INTERVIEW社員インタビュー

女性でも母になっても、建設業で女性の活躍の場ができるように貢献したい

営業部 役員秘書/DX推進室主任 2002年4月 入社

菅野 智絵 (41歳)

仕事の内容を教えてください

建設業におけるIoT活用の企画を中心に、社長秘書業務、営業事務、HP管理等が主な業務です。
2018年に自社開発した建設現場可視化アプリ「Building MORE」の企画・運営・管理等も任されております。

仕事の「魅力」と「やりがい」は?

中小の建設業とはいえ、弊社は新しい取り組みにどんどん挑戦しています。
新しい事業に取り組む時、どこから手を付けていいか分からなかったり、社内はもとより社外へのプレゼン等で四苦八苦することは多々ありますが、他社に先んじた取り組みに携われることは、苦悩の分やりがいも感じています。

入社の動機を教えてください

大学では建築学科に在籍し、環境工学やユニバーサルデザインなどの福祉と建築との関わりについて学びました。
初めは住環境のコーディネートに興味があったのですが、就職活動をして様々な建築への関わり方があると知り、また、自分たちの創った建物が、現実に、そして未来まで残っていく素晴らしさを知り、ご縁があって入社へ至りました。
入社当時は工事部に配属され、日々先輩方や職人の方々にご指導をいただきながら建設現場のノウハウを勉強しました。当時は女性の現場員がめずらしく苦労する部分もたくさんありましたが、先輩方に支えられながら頑張れたと思います。

今後の目標は?

生産性向上など、より効率化が求められる建設業界。IoTのちからで現場を変え、さらにお客様が喜ぶ笑顔を増やしたいです。
女性でも母になっても、建設業で活躍できるんだということをどんどん発信できるよう、自分自身のスキルアップもして、建設業に女性のの活躍の場が増えるよう貢献していきたいと思います。

休日の過ごし方と趣味

子供が3人おり、長男と次男がソフトボールのチームに入っているので、もっぱらその応援やサポート。
平日溜め込んだ家事に追われることもありますが、長期の休暇があれば、家族恒例のキャンプに出かけます。

学生へのメッセージをお願いします

建設業というと男社会で厳しいイメージがありますが、今の建設業は情報化やIoTなどどんどん進化し、女性の活躍もとても期待できる業界です。
理解してくれる上司や仲間がたくさんいるので、私のように子育てをしながら働くこともできます。
どんな仕事に就くとしても、人と関わることはとても大事です。
学生時代の今だからこそできる冒険や挑戦をたくさんして、人との出会いを大切にしてください。

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